訪問看護ステーションの管理者の立場としての「インフルエンザの対処法」

訪問看護ステーションの管理者の立場としての「インフルエンザの対処法」

看護師の渡邉です。

新しい年が始まり、いよいよ冬本番、という季節になってきましたね!

インフルエンザなども 流行りだしている時期ですが、みなさまお変わりないでしょうか?

さて今回は、訪問看護ステーションの管理者の立場としての「インフルエンザの対処法」についてお伝えしていきたいと思います。

インフルエンザが流行するこの時期、管理者としてまた事業所として、どのように対応するのが良いのでしょうか?

職員がインフルエンザに感染した場合は?

ちなみに学生の場合、インフルエンザに感染した場合の出席停止期間は、「学校保健安全法」により定められています。

では、社会人の出勤停止は決められているのでしょうか?

現時点では、会社の出勤停止期間は学校のように法律では定められておらず、各会社によって規則が違ってきます。

訪問看護事業は、何かしらの疾患を抱えている方との関わりになりますから、学校のように定められていないとしても「利用者さま」への感染拡大は防がなくてはならないですね。

そして、事業所としても社内集団感染を引き起こすことになりかねません。

職員の欠勤・早退による急な訪問調整も大変ですが、感染拡大を防ぐためにも、職員が罹患した場合い学校での出勤停止期間と同様に

「発症した後5日間を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」

として対処できるのが良いかと思います。

お子様(未就学児、小中高学校)のいる方は

またお子様(未就学児、小中高学校)のいる方は、学校保健法の定め通り出社停止となります。

感染しインフルエンザによる異常行動、また、飲食が十分摂取出来ないことから引き起こす可能性のある、脱水
保護者が見守るよう定められています。

このように、お子さまの観察を要し生活を送らなければならない状態にあるときは、職員にはきちんとーお子さまのケアに寄り添ってもらうため出勤せず、欠勤や企業によっては有休消化というところが多いように思います。

職員が感染しないためにも事業所内の環境調整に気をつけましょう

事業所内も利用者さま宅も、自宅でも、「室内温度調整」「湿度を保つ」ことが大切です。

また特にこの季節は、職員が感染しないように、自宅でも手洗い、うがい、マスク着用を心がけてください。

体温測定を習慣にし、症状が出ていないだけで潜伏期間のことも考慮し仕事場でも、“マスク着用”を周知しましょう。

もちろんご利用者さまへには、最大限の配慮を

もちろんご利用者さまへの感染拡大予防も重要です。

管理者としては、体力低下、免疫力低下されている利用者さまへの訪問は、担当を交換するなどに配慮も必要となります。

誰もが罹患しうるインフルエンザですが、ご利用者様との会話にも注意が必要です。

「家族がインフルエンザになりまして・・・私は大丈夫です。」など利用者さまや各サービス事業者さまへは公言しないよう注意を払いましょう。

そんなときは「この時期、お互いに風邪を引かないように気を付けたいですねー」など言葉を選び対応することも大事だと思います。

繰り返しますが、手洗い、うがい、マスク着用は、常日頃より心がけてくださいね。

以上、インフルエンザの感染対策・予防とステーションでの対策でした。

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