【38回】訪問看護ステーションの稼動率向上について思うこと

不動産フランチャイズネットワーク『介護の王国』の営業初日


インキュベクス 上村です。

私どもの直営ステーションは正直、稼働率が高い。

【看護の王国】訪問看護ステーション こすもすWebサイト

稼働率が高いということは、言い換えると、1日あたりの訪問件数が多いということ。

平均で1日10訪問を行うものも在籍するほか、8訪問程度は平均値である。と申しあげてもいいのかもしれません。

訪問看護師が1日あたりに訪問量増加のためのサービス設計業務は経営者の仕事だ。

医療専門職の雇用を維持しつつ、キャッシュフローも蓄える必要のあるこの仕事においては訪問件数増加をやりとげなければならない。

働く側の感情としても、効率の悪い事象(移動時間が長い)の現場環境を改善して欲しいという要求は依然として高いものがある。

要は、経営者は訪問看護の事業成長には・・移動時間を排除するくらいの考え方がなければ事業主とナースの考え方の溝は深まる一方であろう。

訪問件数向上を実現した背景はシンプルで誰にでもできる方法

訪問件数向上を実現した背景がある。

それはとてもシンプルであって、誰にでもできる方法。

具体的には商圏を絞り、訪問先を厳選するということだった。

言い方を帰ると、訪問看護や訪問介護サービスの提供先である住まいは私が用意することであった。

先般、(2月1日だったかな?)国土交通省の広報が朝日新聞や、日本経済新聞がとりあげた。

タイトルはたしか「民家の介護施設転用」というようなテーマだったような。

私が5年前から研究し、自分でも早速に踏み込んだのがこの「民家の施設転用」である。

この横浜市鶴見区周辺では300名~500名の住まいの用意に着手した。

なにしろ安い。いまとなっては誰も使用していない空き家状態の家を安く借り受けるだけだから。

しかし、スピードは遅いが・・身の丈にはあっているような気がする。

家を借りる→入居支援が出来る旨をケアマネなどへ告知する→すぐに入居が決まる→また、家を借りるの循環だ 笑。

こんな風に地道ではあるが・・訪問先の住まいを自分が用意するようになってから地域から頼りにされている感がある。


【第17回】訪問看護ステーションにおける人材育成が急務だ。

ケアーズグループ代表
上村 隆幸(かみむら たかゆき)

1965年神奈川県生まれ。1998年、起業コンサルタント業を開始し、以来3000社を超える起業支援を手がける。日本の医療が在宅へと大きく変化することに従い、「子供からお年寄りまで」すべての生活者が安心と幸福を実感できる地域社会づくりの必要性から、「訪問看護ステーション開業運営支援」を開始。その支援先は民間企業から介護事業者まで全国700社以上に広がる。また「介護の王国」では食費を含めた¥95.000を関東圏で実現する。

1965年神奈川県生まれ
国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 保健医療学 博士課程在籍
産業技術大学院大学 修士 Technology in Innovation for design and Engineering
新極真空手 木元道場 初段

学会
日本医療マネージメント学会
国際プロジェクト・プログラムマネージメント学会(国際P2M)
日本自律支援介護・パワーリハ学会

所属団体
日本医療ジャーナリスト協会会員

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