【39回】介護施設経営は「Enthusiasm」、これがなければはじまらない

介護施設経営は「Enthusiasm」、これがなければはじまらない


インキュベクス 上村です。

介護施設経営に向けたビジネスモデル開発に「オープンアーキテクチャ」要素を組み込むにあたり、インテグラルである状態を身をもって知るようになった現在、「エコシステム」とは計画するもの、意図するものであって、自然発生的なものではないということを理解した。

介護施設経営は「土地オーナー」の協力や賛同、そして「金融機関」はもちろん「働き手」やその方を育成する「教育事業者」の活躍や、「地域連携先」との情報連携しかり、「建築会社」や「什器備品」にいたるまでのサプライチェーン設計がものを言う。

仮に私がAIITマンでなかったら?と考えると恐ろしくなるほどに、この業界には無駄、無理、感が蔓延する。

昔は介護施設経営に必要な知識エリアはまずは「会計」だろう。不動産投資及び、介護サービスのそれぞれのセグメントPLの黒字化は必須だ。

もちろん「利回り」「キャッシュフロー経営」などの知識は必須であるし。

次は「人事」。サービスの抱える「待遇」「ラダー」「保険」あたりも普通に必要なレベルだ。。。そんな風に考えていた。

そして、再現性創出のための「マネージメント力」。

この分野はまだまだ100年を少し超えたようなレベルの歴史しかない分野。

「マニュアル設計」する力や「PDCA」サイクル設計も多店舗展開においては必須だろう。

さらには「2PM」だ、各種サービスを積み上げるにあたってのWBS抽出やスケジュール設計。

そして「ITIL」はサービスレベルを設計し、評価する。

「IT・IoT・AI・RPA」は最低限の知識エリアだ。ぎりぎりまでコストを下げ、代わりに働く方々への還元の挑まなければ、販売管理費の大きな無駄の多い経営環境からは抜け出すことは不可能だろう(笑)。

その他もろもろあるが・・技術、スキルの前に経営者の在り方が重要なんですね。
経営者が家業レベルでものごろを考えている場合は、向こう20年の壁は乗り越えられないのではないか?


【第17回】訪問看護ステーションにおける人材育成が急務だ。

ケアーズグループ代表
上村 隆幸(かみむら たかゆき)

1965年神奈川県生まれ。1998年、起業コンサルタント業を開始し、以来3000社を超える起業支援を手がける。日本の医療が在宅へと大きく変化することに従い、「子供からお年寄りまで」すべての生活者が安心と幸福を実感できる地域社会づくりの必要性から、「訪問看護ステーション開業運営支援」を開始。その支援先は民間企業から介護事業者まで全国700社以上に広がる。また「介護の王国」では食費を含めた¥95.000を関東圏で実現する。

1965年神奈川県生まれ
国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 保健医療学 博士課程在籍
産業技術大学院大学 修士 Technology in Innovation for design and Engineering
新極真空手 木元道場 初段

学会
日本医療マネージメント学会
国際プロジェクト・プログラムマネージメント学会(国際P2M)
日本自律支援介護・パワーリハ学会

所属団体
日本医療ジャーナリスト協会会員

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