一本の矢より三本の矢!|訪問看護ステーションの運営の仕方

一本の矢より三本の矢!|訪問看護ステーションの運営の仕方

こんにちは。スーパーバイザー(SV)の西崎です。

今回は、数々の訪問看護ステーションの開業・運営に携わってきた経験から、訪問看護ステーションの運営に特に重要だと感じていることをお話したいと思います。

一つの目標・その方向性を示し続けること

チームビルディングは、一つのゴールに向かって進んでいける組織作りのことですが、医療・介護分野では地域も含め広く連携することが求められる時代背景もあり、特に取り組みが進められています。

運営・管理に携わっている方には、意識していただきたいことの一つです。

スタッフ全員の方向性を揃えることで、ステーションに関わる業務が効率化され、よりスムーズに動くようになります。

役割の違うスタッフが集まる、情報も集まる場所

訪問看護ステーションには、経営者・管理者・看護師・事務職員といった、担う役割が異なるスタッフが集まっています。それぞれが自律した一員でありながら、互いを尊重し、情報を共有しながら日々のタスクを実行していく場所です。

想像に難くないですが、一つの訪問看護ステーションの中に、ご利用者の数・訪問した件数分・ケアマネージャーと交流した回数分などに値する情報がスタッフ一人ひとりに蓄積されていきます。

スタッフが協力し合う環境づくりの重要性

認知活動(ご挨拶廻り)を一つとってみると、そのときの情報がステーションにフィードバックされることは、その後のご利用者の獲得に大きく関わってきます。

例えば、ケアマネージャーとお話をする中で、ケアマネージャー同士の繋がりについてであったり、有力なケアマネージャーの情報であったりと、それらの情報が共有されれば、全職員で今後の認知活動の方向性を決定していく重要な材料となります。

協力・共有することにより個々の暗黙知を明確にし、共に悩み、アイデアを出し合い、実行するというプロセスを踏むことで職場が活性化しますし、結果として質の高い看護・サービスを提供できるようにもなります。

訪問看護ステーションは全員で創っていくもの

上手く情報共有できていないとしたら、なぜできないのでしょうか。どうしたら自ら情報を発信し合う環境が作れるのでしょうか。

一度、ここから全員で話し合ってみるのもいいかもしれません。

機会はありますか?

場所は設けられていますか?

どのように行われていますか?

訪問看護ステーションにとって、スタッフ間の連携は必要不可欠です。

運営・管理に携わる方が、先ずその重要性や必要性を認識すること、そして、もっと仲間を信頼することです。習慣的に意思の疎通を図ることで、信頼関係が育まれていきます。

「訪問看護ステーションは、全員で創っていくもの」ということを忘れないで欲しいと思います。

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